底曳網
Trawl nets
世界中の漁法に
きめ細かく対応
底曳網は、世界で最も普及し、多く操業されている漁船漁業の一つです。沖合底曳漁業には、かけまわし漁法、オッタートロール漁法、二艘曳漁法の3種類がありますが、日東製網はこれらの漁法に用いられる資材をすべて供給することができます。 また技術支援においても強みを有しており、以前は数十分の一の模型網を製作して、水中での漁具の状態を可視化していましたが、現在はコンピュータシミュレーションで、360度の視点から可視化。漁船規模の変更時や、漁撈長が交代した際などの漁具の状態を再現して、漁の行い方を再検討するための支援も行っています。
当社のご提案
漁獲量アップに
つながる
最適漁具設計
長年の知見による
見極め
かけまわし漁法、オッタートロール漁法、二艘曳漁法という漁法ごとに必要な漁具は異なり、また対象となる魚種や船の規模によっても適した資材は変わります。 日東製網は長年蓄積したノウハウを生かし、それぞれの現場において最適化を実現する漁具製品を見極め、ご提供することができます。また技術的アドバイスも行っています。
網なり
シミュレーション
シミュレーションソフト(NaLAシステム)を用いて、実際に設計した網が海中でどのように広がるかなどの検証をサポートできます。 新規設計の網はもちろん、現在ご使用の網の設計図があれば、海中でどのような網なりになっているかを検証し、効率化のためにどのように改造するべきかをご提案することも可能です。
底曳網で用いる主な製品
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無結節網
有結節網に比べて20〜30%ほど強く、軽量でかさばらない点が特長です。
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特殊無結節網
凹凸を少なくして擦れによるダメージを軽減し、耐久性を高めています。
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合成繊維ロープ
目的に応じて使い分けられるよう4種の素材、2種の打ち方をご用意しています。
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コンパウンドロープ
強度の高いワイヤストランドと、合成繊維を組み合わせた強靭なロープです。
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綟網
目のこまかい魚網。稚魚や中間育成用の生簀網にもご使用いただいています。
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船舶·漁撈機器
重労働である網揚げ作業を軽減するサポート機械などをご提供しています。
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有結節網
万一網が切れても網足が抜けない有結節網のご要望にもお応えします。