会社概要·歴史
Company profile and History

Company profile

会社名 日東製網株式会社
英訳名 NITTO SEIMO CO., LTD.
本社所在地 東京都港区新橋二丁目20番15-701号
新橋駅前ビル
創立 1910年8月(明治43年8月)
決算月 4月
発行済株式数 2,605千株
上場取引所 東京·名古屋
証券コード 3524
従業員 303名(連結:914名):2024年4月現在
売上高 16,611百万円(連結:20,899百万円):
第123期
役員

代表取締役 社長

小林 宏明

専務取締役

小林 重久

取締役

北方 浩樹

取締役

野村 芳徳

社外取締役

岡 耕一郎

社外取締役

杉之原 祥二

常勤監査役

小柴 訓治

常勤監査役

杉森 和夫

社外監査役

立川 隆造

社外監査役

佐藤 卓己

History

1910年(明治43年) 8月

普通綟網製造販売の目的で、
西備綟織株式会社を設立。 チリメン漁のニーズに応じ、良質な綟網を提供したことが当社のはじまり。初代社長の小林照旭は「一つ綟」という格子目の網を作る機械を大幅に改良し、目ズレの少ない「改良綟網」を世に出し、特許を取得しました。

綟網製造
1914年(大正 3年) 5月 普通綟網機械を改良し、改良綟網を発明。
1925年(大正14年)10月 無結節組網機を発明。日本をはじめ世界16ヵ国において、57件の特許を獲得。
1936年(昭和11年)11月 細糸細目に至る魚網の全規格にわたり、無結節網の製造に成功。
1937年(昭和12年) 5月 商号を日本製網株式会社に変更。
1939年(昭和14年) 5月 大阪株式取引所に上場。
1944年(昭和19年) 7月 福山製機株式会社と合併、商号を日本造機製網株式会社に変更。
1945年(昭和20年) 8月 戦災により、福山市所在の工場が焼失。
1946年(昭和21年) 1月 富山県高岡市に無結節網製造のため高岡工場を新設。
1946年(昭和21年) 2月 福山工場を復旧し、商号を日本製網造機株式会社に変更。
1948年(昭和23年)11月 ふしなし漁網株式会社と合併、商号を日本製網株式会社に変更。
1949年(昭和24年) 4月 東京証券取引所市場第2部、大阪証券取引所に上場。
1963年(昭和38年) 4月 名古屋市の東洋組網工業株式会社と合併、商号を日東製網株式会社に変更。
1963年(昭和38年) 6月 名古屋証券取引所市場第2部に上場。
1963年(昭和38年)12月 日東製網株式会社造機部を分離独立し、子会社日本ターニング株式会社を設立。
1966年(昭和41年) 5月 佐賀県多久市に子会社多久製網株式会社を設立。
1968年(昭和43年) 4月 福山市一文字町に福山新工場を建設、従来の福山、名古屋両工場の設備を移設統合。
1973年(昭和48年) 8月 東京証券取引所·大阪証券取引所·名古屋証券取引所の各市場第1部銘柄に指定。
1980年(昭和55年) 7月 富山県氷見市に漁網仕立、修理並びに防汚加工のため分工場を建設。
1983年(昭和58年) 9月 北海道川上郡標茶町に漁網仕立、修理並びに防汚加工のため道東工場を建設。
1987年(昭和62年)12月 南米チリ国に子会社現地法人レデス·ニットー·チリ·リミターダを設立。
1992年(平成 4年) 4月 富山県高岡市に子会社日東企画開発株式会社を設立。
1998年(平成10年) 8月 仕立部門及び防汚加工部門を分離独立し、子会社日東ネット株式会社を富山県氷見市に設立。
2005年(平成17年) 4月 マルハグループの泰東製綱株式会社より営業譲渡を受け、底曳·トロール部門、水産物部門等の海洋資材事業部は、日東製網株式会社で引き継ぎ、防虫網、防獣ネット他産業資材事業部は、株式会社泰東(旧社名日東企画開発株式会社)で引き継ぎ、新体制で事業開始。
2010年(平成22年)10月 丸紅株式会社の連結子会社であるベニートヤマ株式会社から事業の一部を譲り受け、日東製網株式会社及び多久製網株式会社で引き継ぎ、事業開始。
2012年(平成24年) 7月 タイ国に子会社現地法人 タイ·ニットウセイモウ·グローバル Co.,Ltd. を設立。
2015年(平成27年) 3月 有限会社吉田漁業部の株式を取得。
2017年(平成29年) 3月 CNK株式会社の株式を取得。
2018年(平成30年) 3月 株式会社温泉津定置を設立。
2018年(平成30年)11月 ヤマグチ株式会社を設立。
2019年(平成31年) 2月 株式会社庄司政吉商店の株式を取得。